菜種油を使ったオススメ料理
ころもは、薄力粉と水だけで十分。卵は入れる必要はないんです。
卵はころもを黄色っぽく仕上げる効果がありますが、揚がりぐあいには、影響ないんです。
私共の菜種油は、菜種本来の色なのできれいな黄色に揚がります。
油の温度は音でもわかる。
カラカラと乾いたリズミカルな音がベスト。
温度が高すぎると激しい音になり、低いと沈んだ音になります。
揚げている様子
具を油に入れた直後は、中から水分が出るので盛大に音がしますが、揚がってくると水分が出なくなるので音が静かになります。
最初は大きな泡がたくさん出て、泡がほとんどでなくなったら出来上がりです。
野菜天ぷらのころもは少し薄めに。
指や箸をつけて伝って落ちるくらいのゆるさにします。
野菜は火が通りやすいので、さっと揚げます。
ころもが固まったら、ひっくり返す。
ほとんど泡がでなくなったら出来上がり。
ご飯の準備が出来たわよ~!
揚物っておもい感じがしがちですが、意外とサラッとした感じ。
食べた後も残油感(胃もたれ)がありません。
こんな食べ方もオススメ!
- パンにつけてもサラッと食べれる。
塩味を足すとまた違った味わい。
(写真風景) - 生野菜を器に盛り、菜種油を熱して
野菜にかける。醤油等で味をととのえる。 - にんにくをみじん切りにして、
菜種油で熱し野菜にかけるのもオススメ!
にんにくの風味で、パンチの効いた味わい。
フランスならひまわり油、イタリアならオリーブオイル、日本なら菜種油といったように、日本人にとてもあった油なのです。
日本人に、昔から食べ親しまれて来たのが菜種油です。
揚物の後に、煮物・炒め物等、オールマイティーに使えます。